全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女であるキム・カーダシアンが、今年のハロウィーンで披露した、歌姫アリーヤの仮装について謝罪した。E!Newsなどが伝えている。
キム・カーダシアンは今年のハロウィーンで、シェール、マドンナ、セレナ・キンタニーヤ、そしてアリーヤなど、歴代の歌姫たちの仮装を披露した。
しかし、キムのアリーヤの仮装に非難が殺到してしまったようだ。キムはアリーヤの「トライ・アゲイン」のミュージックビデオの衣装を再現したのだが、黒人でないキムが黒人女性の仮装をしたことにブーイングが起きたという。
これに対しキムは、自身のウェブサイトで「アリーヤはすばらしい歌手で、これからもずっと彼女は音楽界のレジェンドです。ネット上で、私の仮装が失礼だというコメントを見かけました。怒らせてしまったなら本当にごめんなさい。このコスチュームを作った時、私は人種や文化を意識したのではなく、私がこれからも尊敬する女性としてドレスアップしたのです。我が家ではすべてのジャンルの音楽をかけます。私の子供たちに、様々なアーティストに触れてもらうことが好きです。私にとってそれはいつも愛や尊敬なのです。姉のコートニーのマイケル・ジャクソンの仮装や、私の息子のアクセル・ローズの仮装も私はとっても気に入りました。私の家庭では肌の色は気にしません。私たちは、私たちが愛する、そして尊敬する人々やアーティストのために敬意を払いました。シンプルなことです!」とアリーヤの仮装を不快に思った人たちへの謝罪をつづった。
以前にもキムは、自身がプロデュースするコスメの広告写真で、肌が黒人のように黒く加工されていると批難が殺到。それに対しキムは、撮影時に日焼けしていたのと、ライティングの関係でそう写ってしまったと謝罪した。
Baby Girl Aaliyah pic.twitter.com/5GUHkNJgNi
— Kim Kardashian West (@KimKardashian) October 29, 2017