人気歌手マライア・キャリーが、2017年12月31日に開催された、大みそか特番「Dick Clark’s New Year’s Rocking Eve」に出演。2016年のステージでは口パクを失敗してしまい、大失態を演じてしまったが、2017年は見事な歌声を披露し、観客や視聴者たちに感動を与えた。E!Newsなどが伝えている。
2016年の大みそ日、マライア・キャリーは約40年以上の歴史がある特番「Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve」に出演。自身のヒット曲「Emotions」と「We Belong Together」を披露するはずが、「Emotions」の演奏が始まっても、事前に収録されたボーカルトラックが流れない技術的トラブルが発生。ステージ上で自身の曲を歌えないまま棒立ちになるという大失態を演じてしまった。
全世界に恥をさらしてしまったマライアだったが、2017年も再び同番組に出演。果たして今回はちゃんと歌えるのかと話題を集めた。
2017年12月31日、輝くセクシーなロングドレスに、真っ白なファーコートを羽織ってステージに登場したマライア。デビュー曲「Vision of Love」と大ヒット曲「Hero」をメドレーで披露した。今回は口パク一切なしの生歌で挑んだマライア。2016年の汚名返上と言わんばかりに、歌姫として見事な安定感とのびのある歌声を披露。これには観客や視聴者たちからは感動の声があがった。
さらにマライアが出演した時間の視聴率は、前年度の50パーセントもアップするというすばらしい数字を記録した。
<strong>【動画】2017年12月31日、見事なリベンジを果たしたマライア・キャリー</strong>
<strong>【動画】2016年12月31日、口パク大失敗</strong>