ディズニー・チャンネルの「シェキラ!」などで知られる女優のベラ・ソーンが、子供時代に性的虐待を受けていたことを告白した。
DailyMailによるとベラ・ソーンは1月8日、自身のインスタグラムに写真とメッセージを投稿。「私は性的、肉体的暴行と共に育ちました。物心がついたときから、14歳まで。ある日私は勇気を出してドアに鍵をかけ、その横に座りました。一晩中。何度も何度も、性的暴行が終わるのを待っていて、それは終わりました。でも、中には生き抜けない人もいます。みなさんどうか、虐待された魂のために立ち上がってください。#timesup」と、幼い頃から14歳までの間、性的虐待を受けていたことを赤裸々に語った。
さらにその後、ベラは動画を投稿。息が切れる程泣いている様子の中「強くいて」と、ファンにメッセージを送った。
1月8日に開催された第75回ゴールデン・グローブ賞では、性的暴行を容認する時代を終わらせよう、といったいみの「Time’s up」運動が多くのセレブによって行われた。ベラも同ハッシュタグをつかっていることから、「Time’s up」運動がベラに今回虐待を告白する原動力となったのかもしれない。
#TruthHasAVoice STAY STONG GUYS, stay strong!! I believe you can do it, just please, dont give up, it'll get better, it'll stop , I promise you, just dont give up. @bellathorne pic.twitter.com/Z1BDFNlzx2
— #TruthHasAVoice (@celebconfes) January 8, 2018