今年日本でもEDC(Electric Daisy Carnival)が初めて開催されて盛り上がりましたよね。更に今年もULTRA JAPAN開催が決定済みで、ますます日本でもEDMフェスが熱くなって行くことが確実ですね!!
そこで今回は、本場アメリカのEDMの野外フェスでどんなファッションが流行っているか、またどんな場所で衣装が揃えられるかなどを詳しくこちらアメリカからご紹介します。
かなり露出度が高く、日本ではありえないようなファッションで皆さんびっくりされてしまうかもしれませんが、これを読めばアメリカのEDM野外フェスに纏わるファッションのエクスパートになれちゃいますよん♪
Contents
アメリカのEDM野外フェスファッション
日本人女性は肌を出す時に周りの目が気になる人が多いですが、アメリカ人女性はとにかく露出が好き!! 勿論アメリカ人女性全員ってわけではないのですが、EDM野外フェスに集まる女性たちの間では、露出が当たり前なんです。
超露出、裸に近い衣装(むしろ衣装とも言えない?)を着た女性が多いんです。
男性はタンクトップ、または上半身裸に短いズボンというシンプルなスタイルが多いです。フェスの為に胸筋やお腹の筋肉を鍛える男性も多いです(笑)。
え?これで外歩いちゃうの~???
アメリカの野外フェスの会場付近では、会場内でなくてもすごい露出をした女性を見かけます。これはこちらでは結構普通のことで、この光景にも慣れちゃいます(笑)。
下着で歩いているどころか、ただPasties(胸のパーツ隠しシール)を身に着けているだけで、ほぼ裸状態?な感じです。勿論Pastiesに抵抗がある女性もいて、ブラや水着が最大の露出の女性もいます。筆者もPastiesまでは勇気ありません(笑)。
素材はシリコンの物もあれば、手作りのフェルト生地の物、ただのシールもあります。シリコンの肌色Pastiesは、遠くから見ると裸に見えます。値段は$5~$30位で、安い物は剝がれやすいと言われています。以前、実際に筆者の友達のPastiesが剥がれてしまい、大変なことに!!
更にすごいのが、ボディペイントで胸のパーツの上に花などの絵を描いているだけで、服を着ていない人もいます(ほぼ裸です)。
上半身の露出だけではありませんよ~!!
アメリカでは、大きな丸みをおびたKim Kardashianのようなお尻がセクシーだと言われていて、アメリカ男性たちは、肉割れ線もセクシーだと考えている人が多く、こちらではEDM野外フェスに限らず、日常的なファッションとしてお尻が半分見えそうなBooty Shortsなどが流行っています。
Booty Shortsにはジーンズ生地のもの、スポーティなもの、下着みたいなものなど色々な種類があります。とにかく短い丈で、お尻のラインが強調されるものなので、お尻のラインを見せたくない人には、向かないです(笑)。
アメリカ人の女の子たちは、買い物にジーンズ生地のBooty Shortsで出かけたりするのが結構当たり前なのですが、その姿を初めて見たらビックリされちゃうかもしれません。
彼女たちは、肉割れ線やセルライトがあっても気にすることなく履いています。EDM野外フェスでは日常のお尻露出スタイルより更にすさまじいお尻の露出度が高いスタイルを目撃できます。
お尻を強調するだけでなく、前も結構肌がでている感じのハレンチ~な感じのBooty Shortsもあります。お尻が半分どころかほとんど見えちゃうBooty Shortsも野外フェスでは大人気で、よく見かけるのでだんだん見るのも慣れてきます(普通に思えてきちゃいます)。あはは。
国旗、ヒョウ柄、ネオンカラー、スパンコールなど、色々な種類があります。中には、好きなDJの名が入ったものを着ている人もいます。
男性でもすごいお尻が強調されたボクサーを履いている人もたまにいます。ですが、やはりそういうファッションは女性の方が圧倒的に多いです。
Leg Wrapsが人気
そして、この下は普通に生脚スタイルの人もいますが、お洒落にセクシーにクールなファッションアクセントとして Leg Wrapsが人気です。Leg Wrapsとは、太もも付け根の部分にゴム紐のようなもの(輪っか)を通して固定して、脚の下の部分まで紐を巻いていくものです。
色々な色のLeg Wrapsがあり、長さは、短めと長めの2種類があります。長めのは、足首に何回も紐を巻きつけるスタイルのもので、短めのは足首、または足首の少し上で紐を結ぶスタイルです。
着こなし方は、片脚に一本だけ巻くスタイル、片脚に二本巻くスタイル、両脚に一本か二本ずつ巻くスタイル、片脚ずつ違う色を巻いたり、両脚同じ色のを巻いたりと、様々な着こなし方があるので、とても便利なアイテムなんです!!セクシーな網タイツの上から巻くスタイルも流行っています。
よくこのギュウギュウLeg Wrapsをきつく巻いて肉がはみ出ている人を見かけます。よくこちら、お肉合衆国アメリカではあるパターンです(笑)。
日本では、お尻が見えてしまうのはNGな感じですよね。ですから、もしBooty Shortsをどうしても履きたい場合は、その上に長めのTutuを履けば露出度を抑えらながらもクールセクシーな感じでイベントへ出向けますね。
Kandi も欠かせません!
そしてアクセサリーとして欠かせないのが、アメリカのEDMのイベントのファッションの一部のKandiです。Kandiとは、ビーズでできたブレスレット、ネックレスやマスクなどのアクセサリーのことです。こちら、アメリカのEDM関連のイベントに行くと必ずKandiを身に着けた派手なファッションの人達を見かけます。
ただ、シンプルにKandiブレスレットを何個か身に着けるだけの人もいれば、全身Kandiだらけの人もいます。Kandiを身に着けた人達は『Kandi Kids』、『Kandi Ravers』などと言われており、アメリカのEDMのイベントでは伝統のファッションで、EDM界でこのファッションの流行が消え去ることはないと言われています。
まず、Kandiの定番といえば簡単に作れるブレスレットです。Kandiファッションに決まったルールはないので、一個でも何千個でもいくらでも自分が好きなだけ着けられます。イベントに集まるほとんどの人が最低一個はKandiを身に着けています。男女関係なく男性でも何十個もカラフルなブレスレットを着けています。
日本でもKandiファッション人口がEDC、UltraやElectrox等の影響で増えてきていますよね。ハリウッドセレブ達もイベントに参加してKandiを身にまとったりしているんですよ~ん。
衣装はどこで買うの?
Kandiブレスレットは、アメリカでは何処にでも売っているようなビーズのアクセサリーセットで簡単に誰でも作れます。日本では100E円ショップなどで揃えられます。
PastiesやLeg Wraps、Booty Shortsやその他のフェスの衣装はオンライン購入が一番安いと言われていて、ほぼ皆アメリカ人たちはネットで買い物をしていますが、実際に目で見て衣装を確かめたいという場合は、LAに住んでいる場合、ハリウッド地区にあるステージ衣装屋、または下着屋で衣装購入ができます。
友達と衣装購入をハリウッドにしに行った時の動画も参考として見て下さい♪
いかがでしたか?
日本ではちょっと露出度が高すぎてびっくりな感じですが、いずれは日本でもこれが普通になっちゃうかも?しれませんね。日本でも水着にLeg Wraps、Tutuを履いて更にファーを履けば、お洒落にイベントに出向けるのではないでしょうか?
参考になれば幸いです。
本場アメリカの野外フェスの動画や様子なども近いうちにご紹介しま~す。
Risa プロフィール:
LAをこよなく愛している型にはまらないタイプの自由奔放ガール。もう約人生の半分をLAで過ごしているので、LAのフード、素敵な場所、ローカル情報など全てLAのことなら何でもお任せください♪ 趣味は旅行、グルメツアー、ドライブで食べ物の為なら国関係なく何処でも飛んでいくタイプです。常に新しいことに挑戦することが大好きで、楽しいことを見つけてそれを仕事にして人生を謳歌することがモットーです。皆さまに、素敵な楽しいワクワクする情報をお届けできれば幸いです。宜しくお願いします!!
Risa’s VLOG「Risa’s “I do whatever I want and I get whatever I want” lifestyle in LA」記事一覧はこちら