全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女キム・カーダシアンと長女コートニー・カーダシアンが米ロサンゼルスの食料機関でボランティアを行った。Peopleが報じている。
キム・カーダシアンとコートニー・カーダシアンが参加したのは、「フードバンク」という機関のボランティア活動。フードバンクは、賞味期限が切れた食品を困窮者のため寄付する食料援助を行っている団体である。
キムとコートニーは、キムの娘ノース・ウェストと共に、人々に食料を寄付し自らの手で直接受け渡すなどのボランティア活動に参加した。
Thank you @KimKardashian and @kourtneykardash for donating food and volunteering at the Food Bank! Join them in the fight against hunger by donating at https://t.co/9oRVOUbLYL #wefeedla pic.twitter.com/hAmbBTSERH
— LA Food Bank (@LAFoodBank) November 20, 2017
Thank you @KimKardashian and @kourtneykardash for donating food and volunteering at the Food Bank! Join them in the fight against hunger by donating at https://t.co/9oRVOUbLYL #wefeedla pic.twitter.com/C8m8v5uNgJ
— LA Food Bank (@LAFoodBank) November 20, 2017
以前キムは、自身が出演しているリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で、「幼い頃、お父さんにスキッド・ロウ(路上生活者が多く住む街)に連れて行かれて、私達以外の人はビバリーヒルズの住人のような暮らしをしていないと知った。それがいつも私の中で引っかかっているわ」と、自身の生活とは異なる低所得者の暮らしを知った時のことを振り返っていた。
さらに、「この問題に光を指すことができると願っている。そして、もっとたくさんの人が一緒に解決策を導けるといいと思う」と話し、所得格差が広がりホームレスが増え続ける米国の問題を指摘した上で、解決に向け意欲的な姿勢を示した。そういったキムの思いが、今回のボランティアに繋がったのだろう。