全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の次女キム・カーダシアンが、今年のバレンタインデーに仲の悪いセレブたちへギフトを贈った理由を改めて明かした。TeenVogueが伝えている。
事の発端は、今年のバレンタインデーにキムがギフトを贈るセレブのリストを公開したこと。なんとその中には、不仲で知られる歌手のテイラー・スウィフト、女優クロエ・グレース・モレッツ、そして弟ロブ・カーダシアンと破局したブラック・チャイナなどの名前が含まれていたのだ。
当時、キムはインスタグラムのストーリーで「ボックス(ギフト)のためのリストを書いたわ。彼らに贈るところなんだけど、バレンタインはすべての人にその価値があるから、私は私の愛する人たち、そして私を嫌っている人たちみんなにギフトを贈ろうと思うの。だってバレンタインだもの!」と話し、世間を驚かせた。
そんな中、今回キムが自身のアプリ上に「私のことが嫌いな人に対処する方法」と題した記事を公開。その中で、なぜバレンタインデーに自分を嫌っている人たち(=ヘイタ―)へギフトを贈ったのか、改めて以下のように説明している。
「私の悪口を言いたかったらいくらでも言えばいい。だけど私は今後も自分らしくあり続けることを辞めないからね、ってことを伝えたかったの」
さらに、ヘイターに対してどう立ち向かえばいいか悩んでいる読者に向けては、「ひたすら無視することね」「もし誰かに挫折させられたら、自分の目標を見失っちゃうでしょ。だから自分を貫いて、ネガティブなものには負けないで」とアドバイスしている。