ラッパーでコメディアンのリル・ディッキーの最新PVに、モデルのケンダル・ジェンナーや歌手のクリス・ブラウン、エド・シーランらが出演し、面白いと話題になっている。
これはリル・ディッキーの新曲「Freaky Friday(原題)」のPVで、冴えないリル・ディッキーが友人たちと中華料理店にいるところから始まる。ディッキーが「ヒップホップ界のみんなは自分より全然カッコイイ。そんな人になりたいよ・・・」とつぶやくと同時に、店内のテレビに写るクリス・ブラウンも「ストレスがたまるよ。1日だけ他の人生を生きてみたい」と語る。その直後にディッキーがフォーチューンクッキーを割ると、なんと二人の体が入れ替わってしまうのだ。
あこがれのクリス・ブラウンの体を手に入れたディッキー。体中に入っているタトゥーやアソコのサイズに興奮したり、カニエ・ウェストにフェイスタイムをしたりとウキウキな笑顔でやりたい放題。アソコの写真をSNSに投稿し、トレンド入りまでしてしまう。
一方、ディッキーの体になってしまったクリス。最初はアソコのサイズにガッカリしていたが、誰も自分の名前を知らず、パパラッチにも追いかけられず過去のイザコザにととやかく言われない生活を居心地よく感じるように。
【動画】イキイキとした表情のクリス
クリスが「やはり自分を愛している」と気付いたとき、魔法(?)はとけ、次はなぜかエド・シーランの体と入れ替わる。「クリス・ブラウンの体の方が全然よかったな」と自分で歌うエドが笑いを誘う。
次にDJキャレドの体になった後、最後にモデルのケンダル・ジェンナーの体へ。ケンダルは「今度はケンダル・ジェンナーになった、女のアソコがついてる!ちょっと詳しく調べてみよう。女性の体内がどうなってるか勉強しないとね」と、ケンダル自身で少々恥ずかしい内容を歌っている。
ケンダルの歌声が聴けるのはレアな上に、超豪華出演者がさりげなくカメオ出演している同MVは必見だ。