マライア・キャリー、口パクがバレて大放送事故となった大晦日コンサートにリベンジ! 今年も出演が決定


歌手のマライア・キャリーが、昨年出演し口パクが発覚するハプニングが発生した大みそかの生放送に、今年も出演することがわかった。Billboardなどが報じている。

マライア・キャリーが出演するのは、約40年以上続く大みそか特番「Dick Clark’s New Year’s Rocking Eve」。同番組に去年出演した際、自身の楽曲「Emotions」の演奏が始まったにも関わらず、ボーカルトラック(事前に収録したボーカル)が流れないというトラブルが発生し、マライアはステージ上で歌わないまま棒立ちになるという大失態に。

パフォーマンスが口パクということが全米に晒されてしまい、マライア側と番組側がトラブルの責任問題をめぐり対立する事態にまで及んでいた。

しかし去年のハプニングがあったにも関わらず、マライアが今年も同じ番組に出演することが決定。マライアと番組側は共同で「わたしたちは、“去年は予定通りに行かなかった”という意見で合意しました。そして再度この番組で、音楽と祝福をアメリカに捧げることができることを楽しみにしています。タイムズスクエアで会いましょう!」と声明を発表。どうやら両社の対立は解消されたようだ。

同番組は米時間12月31日の午後8時よりABC局で生放送。マライアの他にもカミラ・カベロ、ニック・ジョナスら豪華アーティストがパフォーマンスを披露する。

「Emotions」が歌えず立ち尽くすマライア(去年)

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2017年11月27日