モデルのケンダル・ジェンナーが、普段は見せることのない心のうちを語った。E!newsが伝えている。
「Harper’s Bazaar」の最新号の表紙を飾ったケンダル。誌面のインタビューでは、モデルのカーラ・デルヴィーニュがインタビュアーとして登場した。以前からの友人であるカーラに対して、ケンダルは次のように打ち明けている。
「私はとても速いスピードで成長しなくてはいけなかったし、普通の22歳が経験しないような状況と向き合わなきゃいけなかった」「真夜中に突然目が覚めて、パニックに襲われるの。すべてが本当に恐ろしいわ」
「農場に住んで誰とも話すことなく、何もないところでただ存在していたくなる時があるの」
さらに、現代社会に対する意見としては「世界にはもっと愛が必要。陳腐に聞こえるかもしれないけど、地球中に愛のキューピッドを送りたいくらい」とコメント。その理由として「ネットを見れば、互いに最低なことを言い合っている人ばかりだから、ポジティブな感情を保つのは難しい。ネガティブなことに飲まれないで生きるなんて難しいもの」と語っていた。
自身のSNSとの付き合い方については「コメント欄は絶対に観ない」としたうえで「インスタグラムは楽しいと思う」と発言。一方で、ツイッターは「見ると悲しくなる」のだとか。
2017年度にもっとも稼いだモデルとなったケンダルだが、